新着情報
第3回calc()産業数理セミナーの報告
2022年03月06日
いじめ問題をモデル化したマルチエージェントシステムの定義と活用方法がわかりやすい例を用いて紹介されました。講演者の加藤さんと司会者の下程さんのやり取りが素晴らしく、専門的な話を身近な例に置き換えることで視聴者の興味や関心を喚起していたように思われます。質疑応答も以下に示すように盛況で活発でした。
00:28~:Q1.いじめに親が与える影響は?
01:36~:Q2.排除行動は必要なのか?
04:49~:Q3.孤立エージェントが増えた場合は?
06:57~:Q4.価値のさらなる分類は可能?
08:48~:Q5.価値同士の関係性は?
10:25~:Q6.排除行動が行われる条件は?
12:09~:Q7.実際にいじめをなくすための良い数学的選択は?
15:38~:Q8.似たような価値でも同調行動は起こす?
17:16~:Q9.価値選択に強弱の設定は可能?
18:48~:Q10.現実の状況をどの程度再現できている?
21:10~:Q11.孤立エージェントがどうしても存在してしまう。これが前田先生たちの研究の成果では?
24:00~:Q12.相手の好き嫌いを考慮することも可能?
25:47~:Q13.現実いじめは同調する仲間間で起こっているのでは?
29:34~:Q14.排除行動自体が「いじめ」では?
32:13~:Q15.シミュレーション結果をどう活用する?
35:45~:Q16.孤立エージェントをなくす=「介入」か?
37:30~:Q17.同じ価値観を持つ集団は同じ行動をとるのか?
39:30~:Q18.マルチエージェントシステムで感染症の広がりも見ることができるのか?
41:43~:Q19.マルチエージェントシステムで政治家の群衆行動も見ることができるのか?
43:19~:Q20.今後マルチエージェントシステムをどういった分野で活用していくと面白いか?
45:24~:Q21.マルチエージェントシステムは人だけではなくIoTやエッジAIとの相性も良いのでは?
47:30~:まとめ